グリーフケア講演会

10月もあっという間に過ぎ、11月。
秋も深まってきましたが、日中は暑いくらいの時もありましたが、やっぱり11月、昨日からぐっと寒くなりました。
コラムをマメに書かなきゃと思いつつ、仕事が続くとどうしてもそちらにエネルギーがそそがれてしまいます。
筆不精をおわびします。

先日、自死遺族を援助するNPOの講演会に行き、とても有意義な時間を過ごしてきました。
この仕事をしていると、グリーフサポート深い悲嘆にある人への援助の大切さを身にしみて感じます。
援助といっても上から下への目線ではなく、横に寄りそい支えになれるような存在になれたらいいなと思います。

仕事の現場では、その場で感じた言葉かけをしているが・・・
励まそうと発した言葉が逆に遺族を傷つけてはいないか、もっとこういえば良かった、こういう時どんな言葉をかけたらいいのだろう?どんな返事をすれば遺族の気持ちが安らぐだろう?
仕事が終わると、毎回自問自答のくりかえし。
まだまだ勉強不足で、経験も不足。
これからも、勉強を重ねていかなきゃね。

今月はあと一つ講演会に行く予定。
今回もそうだったように、忙しい中でも講演会にいくことができるのは、故人さまが「勉強してこーい!」といかせてくれているのでしょう、有難いことです。

 

敦子

 

 

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